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CASES - 当院の施術と症例 -

ぎっくり腰 PART1

昨日、お風呂で椅子に座った状態でシャンプーを取ろうと手を伸ばしたとき、腰に痛みが出てきてしばらく立てなくなってしまい来院。

来院されたときの症状は、

  • 座ると痛みが増し、立てば痛みは多少軽減する。
  • 前屈するより腰を反っている方が楽。
  • 靴下を履く動作がつらい。
  • 腰も痛いが、股関節やお腹周りも痛く感じる。

姿勢や症状から、大腰筋・腸骨筋(合わせて腸腰筋と言います)にトリガーポイントがあると推測。

腰部、臀部、下肢の順に鍼の量を変えて刺針。

施術後、痛みは減り靴下を履く動作でも痛みを感じることはなくなる。

その後、2回の施術を行い、どの姿勢にしても痛みを感じることはなくなる。