HOME 筋膜とトリガーポイント 【筋膜 (fascia)】の治療で痛みは消える

FASCIA & TRIGGER POINT - 筋膜とトリガーポイント -

筋膜(fascia)の治療で痛みの緩和に導く

ファシアと筋膜とは違う? 正しい意味とは
筋膜(fascia)の治療で痛みの緩和に導く

当院で主に施術し、患者さまの症状に携わるファシアは、筋肉のファシアである筋膜です。
厳密に言うと、体内に無数にあるファシアの一つが筋膜ではありますが、便宜上、当サイトで案内しているファシアは概ねその筋膜のことを指します。

いくつかの報告をもとに、筋膜(fascia)が治療対象であることを説明していきます。

  • 6か月間ギブス固定をした方の患側筋膜と健側筋膜を比較したところ、患側の筋膜が密になって固まっていた。
  • 同じような状態の筋膜が慢性腰痛患者にも存在する。
  • 腰痛患者のファズ(fuzz)を内視鏡で取り除くと痛みがなくなる。
    ※この報告に関しては、筋膜に傷をつけることになるため腰痛が再発するのでは?と懸念もあります。
  • 手術(OPE)をしたら腰痛がなくなったが再発した。
    これはファズ(fuzz)がメスを入れたところにあり、一時的に痛みがなくなったと考えられる。
  • エコー画像により映し出された筋膜の癒着部分にピンポイントで生理食塩水を注入することにより症状が改善され、同時に画像上でも癒着部位が剥がれて無くなる瞬間を確認できる。

当院では、
「ハリを用いてトリガーポイントを刺激し、筋膜を緩める」
「マッサージで癒着した筋膜を剥がす」
この2つを施術時間内に組み合わせて症状を緩和していきます。

作成:小井手 智啓

はじめまして。院長の小井手 智啓と申します。
カラダの痛みや不調の原因となっている「筋膜」を整え、本来あるべき状態へ導くのが当院の施術です。
安心して治療が受けられる落ち着いた空間で、「原因」を知ることからはじめましょう。

※この情報は鍼灸師として16年間第一線で活躍した当院の院長小井手智啓が記述しており、日本で代替医療に分類されている国家資格を持っております。また、当院の院長を務める小井手 智啓は、筋膜ストレッチ(朝日新聞 2016年出版)の監修を歴任するほど、肩こり、腰痛、頭痛をはじめ、多くの現代人が悩む痛みやコリの改善について、その経験と知識を高く評価されております。
※当院では、Fasciaについて正しい知識をお伝えするために日々努めております。痛みなどのお悩みの方は是非当院までお越しください。(Fasciaの情報や療法には、個人差がありますので、予め十分な時間を確保の上、説明を行います。)