繰り返す「足首の捻挫」その原因と再発防止・予防のための施術
2025.04.28
こんにちは。奥沢・田園調布・自由が丘エリアにある、はり・きゅう・マッサージ治療院 THE DiME の小井手です。
スポーツや部活動をしている方から、「また足首を捻挫してしまった」「何度も同じ側を痛めてしまう」といったご相談をよく受けます。
足首の捻挫は一度きちんと治したつもりでも、原因が残ったままだと再発を繰り返してしまうことがあります。
本記事では、足首の捻挫を繰り返す原因について、体の使い方やバランス感覚といった視点から整理し、再発防止と予防のために大切な考え方を解説します。ぜひ最後までお読みください。
よくあるご相談
スポーツをしている方や運動部の学生さんから、こんな相談をよく受けます。
- また足首を捻挫しました…
- 何度も同じところを痛めてしまうんです
捻挫した直後は、アイシングやマッサージ、鍼治療などで丁寧に対応します。
筋肉や筋膜のつながりも考えながら、以下の部位にアプローチします。
- ふくらはぎ周辺の筋肉(前脛骨筋・腓骨筋・ヒラメ筋など)
- 太ももや股関節周辺(ハムストリングス・大腿四頭筋)
- 足首の靭帯や筋膜(伸筋支帯など)
こうした施術に加えて、筋肉の過緊張を脳レベルで緩める手技も行い、回復を早めていきます。
なぜ捻挫は繰り返すのか?
いくら治療をしても、原因が残ったままではまた捻挫を繰り返してしまいます。足首だけを見ていては、根本的な解決にはなりません。
足首のケガには、主に次の「体の使い方」や「脳の感覚のズレ」が関係しています。
原因1. 体の使い方の問題
- 着地時、足裏が安定して接地できていない
- 方向転換でつま先の向きが崩れている
- 骨盤や股関節の位置関係が悪く、力の伝わり方が乱れている
- 上半身(肩甲骨・肩・腕)を主導で動かせていない
原因.2 感覚のズレ(脳の問題)
- 重心(身体の中心)位置が正しくつかめていない
- バランス感覚(前庭感覚)がうまく働いていない
- 筋肉の力みが抜けず、動きが硬くなっている
たとえば、重心が右にズレていると右足に負担がかかりやすくなり、右足首をひねりやすくなります。
また、バランス感覚がうまく働いていないと、ふらつきや足のブレが増え、捻挫のリスクも上がります。
当院の再発予防アプローチ
当院では「繰り返さない身体」をつくるために、以下の方法を組み合わせて予防・リハビリを行います。
機能神経学的アプローチ
脳の感覚のズレ(重心感覚・バランス感覚)を整えます。
ムーブメントエクササイズ
安全で効率的な体の動かし方を身につける運動指導を行います。
これらの方法を取り入れることで、「脳と体のつながり」を正しく整え、捻挫しにくい身体づくりをサポートしています。
まとめ
繰り返す捻挫の原因は、「足首の弱さ」だけではありません。
重心やバランス感覚のエラー、体の使い方のクセが大きく関係しています。
だからこそ当院では、脳と体の感覚を整えながら、動きそのものを改善していくことを大切にしています。
「またケガをしてしまった…」とならないために、根本から整えていくケアと運動指導を始めてみませんか?