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デスクワークでよく起こる腰痛

2026.02.06

こんにちは。

世田谷区奥沢・田園調布・自由が丘エリアのパーソナルトレーニングルーム併設鍼灸マッサージ治療院THE DiME (ザ ダイム)です。


今回はデスクワークの時によく起こる腰痛の解説です。
症例をもとに解説していきますので、最後まで読んでみてください。



デスクワークで「立ち上がる時に腰が伸びない」…その原因と解消法

デスクワークの合間にトイレに行こうと立った瞬間、腰がピキッとして真っ直ぐ伸びない。

少し前かがみのままじゃないと歩けない。

そんな経験はありませんか?

実は、デスクワークによる腰痛は、その人の「座り方のクセ」によって原因が大きく2つのパターンに分かれます。

1. あなたはどっち?腰痛の2大パターン

【パターンA】骨盤前傾(反り腰)タイプ

デスクに身を乗り出すように「前のめり」で集中する方に多いタイプです。

骨盤が前に倒れることで腰が常に反った状態(腰部伸展)になり、腰を支える起立筋(多裂筋・最長筋など)がフル稼働し続けます。その結果、筋肉がガチガチに固まってしまい、いざ立とうとした時に「腰が伸びない」という症状を引き起こします。

【パターンB】骨盤後傾(丸まり腰)タイプ

椅子に浅く座り、背もたれに寄りかかるような姿勢の方に多いタイプです。

骨盤が後ろに倒れることで腰が丸まり、お腹の奥にある腸腰筋が緊張してしまいます。この場合、股関節に上手く力が入らず、「腰が抜ける」ような感覚になるのが特徴です。ギックリ腰予備軍の方に非常に多いパターンです。

※注意したいのは「混合型」への移行です

パターンB(後傾)を放置すると、腰が抜けないように体が無意識に腰を反らせてカバーし始めます。するとパターンAの症状も併発し、原因が複雑に絡み合って治癒までに期間を要するようになってしまいます。だからこそ、「早めの対策」が重要なのです。




2. 【症例】「前のめり作業」で腰が伸びなくなった40代女性

今回ご来院されたKさんは、典型的な「パターンA(骨盤前傾)」の症状でした。

・状況:3〜4時間、休憩なしで前のめり姿勢のままデスクワークに没頭。

・症状:立ち上がると腰が伸びず、少し前かがみにならないと立てない。座っている時は痛みがない。

・身体の状態:仙骨付近から背中の中ほどまで、最長筋・多裂筋が岩のように固まっていました。さらに、前のめりで手を伸ばし続ける姿勢により、背中の大きな筋肉「広背筋」も過度に緊張していました。

3. 当院の専門アプローチ

表面的なマッサージではなく、筋肉の連動を考慮したステップで施術を行いました。

① 広背筋の反射的緩和

まずは仰向けで、背中を広く覆う広背筋を緩めます。これにより上半身の「引きつり」が取れ、背中周りが動きやすくなります。

② トリガーポイントへの鍼(はり)

うつ伏せにて、最長筋を中心に鍼を打ちます。腰と背中の移行部(境目)辺りで、筋肉がピクッと動く「ローカルトゥイッチ(収縮反応)」と、深部に響く「認知覚」を確認しながら、コリの芯を確実に射抜きます。

③ 呼吸エクササイズによる深部コントロール

仕上げに、当院が重視している「呼吸エクササイズ」を行います。

単なる深呼吸ではなく、以下の要素を徹底して管理します。

・姿勢の指定:最も呼吸が入りやすい適切な姿勢をとる

・秒数管理:吸う・吐く・止める時間を秒単位でコントロールし、呼吸量を調整

これにより、腹腔内圧(お腹の中の圧力)が整い、自律神経を介して全身の筋緊張がリセットされます。結果として腰背部のコントロールがしやすくなり、自分の力でスムーズに体を支えられるようになるのです。

4. 施術の結果:2日の差が明暗を分ける

施術後、腰が伸びない症状は8割改善。

呼吸エクササイズによって全身の余計な力が抜け、最後には問題なく動けるようになりました。

Kさんの回復が早かった最大の理由は、違和感が出てから2日以内に来院されたことです。

「座っていれば痛くないから」と放置せず、「立ち上がるのが重い」「腰がスッと伸びない」と感じたら、それは身体からのSOSサインです。重症化して長引く前に、ぜひ一度当院へご相談ください。

あなたの腰痛パターンを見極め、根本から楽に動ける体を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

同じような症状でお困りの方、悩まずにお気軽にお問い合わせください!

他にも調整したい箇所があれば、いつでもお申し付けくださいね。

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