【指導事例】肉体改造の鍵は「休ませ方」にあり。自律神経を整えて100点満点のコンディションへ
2026.02.27
こんにちは!
世田谷区奥沢、田園調布、自由が丘エリアのパーソナルトレーニングルーム併設はり・きゅう・マッサージ治療院THE DiME(ザ ダイム)です。
今回は、自律神経測定器CondiViewを使った症例です。
今年は「食事改善」と「肉体改造」に本気で取り組まれている患者さまの、ある日のセッションレポートをお届けします。
この日はいつも通りトレーニングの予定でしたが、トレーニング前の自律神経測定結果をもとに「あえて動かない(パッシブな)コンディショニング」へとメニューを変更。
その驚きの変化をご覧ください。
1. 測定:朝4時起床、検査後の「隠れた疲労」を可視化
普段から野菜中心の食事、脂質制限、そして週2回のトレーニング(パーソナル+自主トレ)をストイックにこなされている患者さま。
しかし、この日は朝4時に起床しての胃・大腸カメラ検査。
ご本人は食事にも気を使い、体調を整えて来られましたが、自律神経測定器「CondiView」の数値は正直でした。
・測定結果:自律神経のパワーが基準値を大きく下回る
・状態:疲労度が高く、回復を司る「副交感神経」が機能しにくい状態
この数値では、高負荷なトレーニングは逆効果。
筋肉をつけるための「合成」ではなく「破壊」が進んでしまいます。
そこで、本日は急遽「徹底的にコンディションを整える日」としました。
2. アプローチ:緊張を解き、眠っていたパワーを引き出す
まずは、過剰な緊張をとるために「呼吸エクササイズ」からスタート。
その後、一階の治療院にて「マッサージ」で徹底的に緊張を取り除きました。
過敏状態になっているトリガーポイントは交感神経を刺激するため、丁寧にトリガーポイントを鎮静させ、身体がしっかり回復できるモードにしていきます。
【中間測定の変化(トリガーポイントに効かせたマッサージ後)】
・交感神経:4.42 → 3.67(リラックス状態へ)
・副交感神経:3.34 → 4.69(回復力が基準値内へ!)
マッサージが終わった時点で「治す力(副交感神経パワー)」が戻ってきたことを確認!
このままですと怠さが残る可能性があるため、
最後に少し負荷をかけた呼吸エクササイズを2種類行い、自律神経系(交感神経、副交感神経ともに)に刺激を入れました。
咽頭、横隔膜、骨盤底筋を意識したポジションで行った呼吸エクササイズは、緊張抑制とカラダの機能向上にピッタリです。
結果はいかに・・・。
3. 結果:スポーツ選手レベルの「98点」まで大復活!
【1回目(来院時の自律神経測定器の結果)】

【2回目(マッサージ後の自律神経測定器の結果)】

【3回目(マッサージ、呼吸エクササイズ後の自律神経測定器の結果)】

ご覧のとおり、
最終的な数値は、目を見張るものでした。
・交感神経:7.47
・副交感神経:5.30
・自律神経活動度:大幅アップ(スポーツ選手レベルに!)
・健康度評価:98点 / 100点満点
ストレス抵抗力も理想値内に入り、「いつでもハードなトレーニングができる」最高のコンディションまで回復。
強くなるためには休むことも必要!
かつては自律神経系に不安があり、高強度のトレーニングが難しかった時期もありました。しかし、日々の努力によって、今ではここまで短時間でコンディションを跳ね返せるほど「土台」が強くなっています。
毎日変動する数値だからこそ、「今の自分の状態」を正しく知り、適切なケアとトレーニング、エクササイズ、食事管理が必要なのです。
本日のケアでコンディションはバッチリ整いました。
来週のパーソナルトレーニングは、この最高の状態でガンガン追い込んでいきたいものです。
「頑張っているのに成果が出にくい」
「疲れが取れない」
という方へ。
まずは自分の自律神経を数値化して、最適なアプローチを見つけてみませんか?
数値化することで変化もしっかり確認できるのでモチベーションも上がります。
後日、鍼施術の自律神経の変化についてのブログも掲載予定です。