【活動報告】今年もスタート。盲特別支援学校での卒後公開講座と、鋭い「感覚」に触れる日々。
2026.05.21
こんにちは。
世田谷区奥沢、自由が丘、田園調布エリアのはり・きゅう・マッサージ治療院 THE DiMEです。
今回は、活動報告!
5月に入ると、私の中で毎年恒例となっている大切な仕事が始まります。
それは、「盲特別支援学校」での卒後公開講座です。

今年も横浜市教育委員会からのありがたいご依頼をいただき、5月、6月、7月、そして(今年はスケジュールが1週間ずれて)8月の終わりにかけて、全10回にわたり講師を務めさせていただくことになりました。
対象となるのは、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を保有されている、視覚障害のある先生方です。
すでに企業でヘルスキーパーとして勤務されている方、ご自宅で開業されている方、ご自身で店舗を構えている方など、バックグラウンドはさまざま。ですが、「もっと技術を深めたい」「患者さんの力になりたい」という熱量は共通しています。
今年の講義テーマ:筋膜・脳・体性感覚
全10回の講義を通じて、以下のような理論と臨床の繋がりを深く掘り下げていきます。
・筋膜の構造とその特性
・筋膜と脳の関係性、そして脳(小脳や網様体など)が全身に及ぼす作用
・体性感覚(触覚や深部感覚など)について
これらを網羅した「触察法」と、実際の臨床への落とし込み
大人数のセミナーではどうしても一方通行になりがちですが、この講座は少人数制。
だからこそ、お一人おひとりの手の感覚に寄り添い、細かなニュアンスまで濃密に伝えられる強みがあります。
「素晴らしい」のひと言に尽きる、圧倒的な感覚の世界
この講座を担当させていただくたびに、毎年、私の方が深い感銘を受けます。
とにかく、受講されている先生方の「感覚の鋭さ」が凄まじいのです。
皮膚のわずかな変化、組織の滑走性の有無、筋肉の緊張度合い……。
言葉で説明した筋膜や脳のつながりを、文字通り「手」で瞬時に理解し、吸収されていきます。
そしてもう一つ、深く胸を打たれるのが、受講生同士の「お互いの助け合い」の精神です。
お互いの身体を借りて練習する際も、フィードバックが非常に的確で、リスペクトに溢れています。
毎年思うことですが、その学びに向き合う姿勢と高いポテンシャルには、ただただ「素晴らしい」のひと言に尽きます。
臨床の現場に、確かな還元を
解剖学や神経科学の理論を頭で理解するだけでなく、それをいかに「指先の手触り」に変え、明日からの臨床に活かせるか。
ヘルスキーパーとして働く現場で、あるいはご自身の治療院で、目の前の患者さんに「あ、今日の治療はいつもと違う」と感じていただけるような、実践的な技術と視点をお持ち帰りいただけるよう、8月末の最終回まで全力で伴走させていただきます。
受講生の先生方、今年もどうぞよろしくお願いいたします!
世田谷区奥沢、自由が丘、田園調布エリアのはり・きゅう・マッサージ治療院 THE DiMEです。
今回は、活動報告!
5月に入ると、私の中で毎年恒例となっている大切な仕事が始まります。
それは、「盲特別支援学校」での卒後公開講座です。

今年も横浜市教育委員会からのありがたいご依頼をいただき、5月、6月、7月、そして(今年はスケジュールが1週間ずれて)8月の終わりにかけて、全10回にわたり講師を務めさせていただくことになりました。
対象となるのは、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を保有されている、視覚障害のある先生方です。
すでに企業でヘルスキーパーとして勤務されている方、ご自宅で開業されている方、ご自身で店舗を構えている方など、バックグラウンドはさまざま。ですが、「もっと技術を深めたい」「患者さんの力になりたい」という熱量は共通しています。
今年の講義テーマ:筋膜・脳・体性感覚
全10回の講義を通じて、以下のような理論と臨床の繋がりを深く掘り下げていきます。
・筋膜の構造とその特性
・筋膜と脳の関係性、そして脳(小脳や網様体など)が全身に及ぼす作用
・体性感覚(触覚や深部感覚など)について
これらを網羅した「触察法」と、実際の臨床への落とし込み
大人数のセミナーではどうしても一方通行になりがちですが、この講座は少人数制。
だからこそ、お一人おひとりの手の感覚に寄り添い、細かなニュアンスまで濃密に伝えられる強みがあります。
「素晴らしい」のひと言に尽きる、圧倒的な感覚の世界
この講座を担当させていただくたびに、毎年、私の方が深い感銘を受けます。
とにかく、受講されている先生方の「感覚の鋭さ」が凄まじいのです。
皮膚のわずかな変化、組織の滑走性の有無、筋肉の緊張度合い……。
言葉で説明した筋膜や脳のつながりを、文字通り「手」で瞬時に理解し、吸収されていきます。
そしてもう一つ、深く胸を打たれるのが、受講生同士の「お互いの助け合い」の精神です。
お互いの身体を借りて練習する際も、フィードバックが非常に的確で、リスペクトに溢れています。
毎年思うことですが、その学びに向き合う姿勢と高いポテンシャルには、ただただ「素晴らしい」のひと言に尽きます。
臨床の現場に、確かな還元を
解剖学や神経科学の理論を頭で理解するだけでなく、それをいかに「指先の手触り」に変え、明日からの臨床に活かせるか。
ヘルスキーパーとして働く現場で、あるいはご自身の治療院で、目の前の患者さんに「あ、今日の治療はいつもと違う」と感じていただけるような、実践的な技術と視点をお持ち帰りいただけるよう、8月末の最終回まで全力で伴走させていただきます。
受講生の先生方、今年もどうぞよろしくお願いいたします!