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FASCIA & TRIGGER POINT - 筋膜とトリガーポイント -

トリガーポイントについて

トリガーポイント という言葉が広く知られるようになり、トリガーポイント治療をおこなっている治療院が年々増えてきました。これは、宗教的治療理論から現代的・科学的理論へ変わりつつある鍼灸業界の進化を物語っています。

トリガーポイント とは、
解りやすく言うと「痛みの原因部位そのもの」のこと。

《トリガーポイントの特徴》

  • 指で押すと「それそれっ!」という感覚(認知覚)を得ることができる。
  • 鍼を打った時には、認知覚と同時に筋肉が弾むような収縮をする “local twitch” も確認できる。
  • 認知覚 は、原因部位とは別の場所に感じることが多い。
  • お尻のトリガーポイントが原因の場合、座骨神経に沿って痛みを感じることが多い。
  • 首や肩のトリガーポイントが原因の場合は頭に感じ、頭痛のような感覚がする。
  • 膝痛の場合では、股関節周りやモモの前に原因があることもしばしば。

痛みを感じている場所の治療をしても治らないことが多いのは、トリガーポイントによる関連痛が仕業なのかもしれません。

《トリガーポイント形成の原因》

①「物理的ストレス(過度な負荷)」

②「精神的ストレス」

③「冷えなどの環境的ストレス」

最近は、②の精神的ストレスによる疼痛が増えてきているように感じます。

まだまだ解明されていない部分がありますが現段階では、これらのストレスが原因で筋膜(fascia)が癒着や肥厚を起こし知覚過敏の状態になった部位(”fuzz”と言います)がトリガーポイントなのではないかと考えられます。
(今後、さまざまな研究がなされていくと変わっていく可能性はあります。)