こんにちは、
田園調布・奥沢・自由が丘エリアの鍼灸院
はり・きゅう・マッサージ治療院 THE DiMEです。
今回は、前回記述しましたブログの続き、
『2週間後の施術 』です。
前回の施術後、日に日に改善傾向にあったとのこと、
変化が出てきているということは、
筋筋膜や運動機能の改善で対応できる膝の状態であった
と考えてもよいのではないでしょうか!
とても嬉しいかぎりです。
◆状態
・前回の施術後よりも膝を深く曲げることができるようになっていました。
・左右の荷重に多少のアンバランスがありましたが、ほとんど差はなし。
◆体幹部分を安定させるため、視覚的な介入を簡単に行い、
呼吸エクササイズを交えた筋緊張緩和のアプローチを行いました。
◆その後、
今回はトリガーポイント鍼療法を中心に施術。
指針部位は主に、
大腿四頭筋外側広筋(図の真ん中の右)。
先ずは、うつ伏せの状態で、
外側広筋の起始部(骨から始まる部分)に刺鍼(15分ほど置鍼)。
↓
仰向けで今度は
膝のお皿に近いエリアに刺鍼(鍼に電気をかけながら15分置鍼)。
◆はりを抜いた後、マッサージを行い、
前回同様、フロスバンドを用いて感覚受容器(センサー)を刺激。
施術後は、多少の痛みは残るものの、MAXまで曲げられるところまで改善。
◆そして今回は、
「ハーリングスミス」のインソールを普段履かれるシューズに入れてもらい、
安心して歩ける状態にさせてもらいました。
※インソールのお話はまた後日させてください。
気になる方は、「脳科学インソール®」で検索!
また、経過を報告させていただきますね。